実は・・・ (3)
・・・続きです。

その日すぐにキャッテリーに診断書の書類をメールに添付し、事のしだいを説明しました。

正直なところキャッテリーの方がどう言ってくるか不安でした。
あれだけ、健康だ!と言い切っていたので、相手の方が自分に責任はないと言いだすことも考えていました。
またうみを返せと言ってくるかもしれないとも思いました。実は契約書にサインをしているからです。
d0106702_4184791.jpg猫が来る前に私達は売買契約を先に済ませています。
この内容は主に、猫が病気になった時きちんと対処しなかったら返すこと、第一関節を取る手術の禁止(アメリカでは多いそうです)、猫を他人に勝手に売らない、室内猫にするなどたくさんの項目があります。
その病気なった場合の項目はもちろんきちんと猫を育てない飼い主から猫を守るためにあると思います。
もしこれが今回のことに当てはまり、猫を返せと言って来たらどうしようと思っていました。
いくら今回のことが、私達飼い主の責任ではなくても、病気だからはい返しますなんてけしてしたくありません。

しかし、私の考えとは逆にキャッテリーの方はとても謝ってくれました。
他の契約書も本来ならば、猫がついて数日以内にサインして送り返さなくてはいけないのですが、私達はうみが病気になったためにすぐには提出はできないと言いました。
(これも売買契約の際と似たような内容で、NY州の法律に即したものです)
実はこれをキャッテリーは受け取らないと法律的に守られない部分もあるから不利です。
しかしそのことも気にせず、後で送ってくれていいと言ってくれました。

冷静に考えるとうみは去勢の手術を済ませ、予後の様子を一週間見てから我が家に来ました。そらの時とは異なり、少しばかり早い時期に我が家にやって来て、家に着いたらそらがいました。
そらの精神と体調が気になり、私はうみにつきっきりになることは出来ませんでした。
唯一出来たのは、寝る時にそばで寝てあげられたことです。
それを考えるとうみはどんなに元気にしていても、本当はとてもストレスが溜まり、心因性であったかもしれません。

もちろんキャッテリー側にも問題はあったとは思います。
このキャッテリーさんは大きなキャッテリーなのでたくさんの猫がいると思います。
完全に一匹一匹を細かく見るのは本当に大変だと思います。
もしかしたら目の届かないところで、うみはドライフードばかり食べていた可能性もあります。

または遺伝的にその病気にかかりやすかったかもしれません。
原因は今さら追究しても仕方がないですよね。ただすべきことは対処方法です。
d0106702_3184237.jpg
(←病院からは、こんな風に診断書がもらえます。)
うみの診断書には薬の種類、量、効果、副作用、あげ方などが書いてありました。
キャッテリーの方は多くの猫を育ててきた方なので、薬の量がなぜこの量でこの回数なのかなど疑問をもたれたようでした。

私の代わりに救急病院の獣医さんに連絡を取ってくれたりなどをしてくれました。
その後も毎日様子をどうかと連絡を頂いています。






長々となりましたが、現在のうみは血尿も出ず、尿の回数も普通になってきたと思います。
様子を見て、かかりつけの病院に再度連れて行きたいと思います。
ただこれから先も食事のことなどには気をつけてあげようと思いました。

そんな見かけはひょろひょろで、病気になっていたうみですが、当の本人はとても元気で、毎日走り回り、そらを追い掛け回し、いつも幸せそうに寝ています。

とても長い記事になりましたが、読んで下さってありがとうございます。
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Top▲ | by sora112906 | 2007-08-26 04:29 | 病院or病気
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